omoidori を使ってみました。 Posted on 2018年10月26日2018年10月26日 by 久門 易 omoidori(おもいどり)は、iPhone(5~8)を使ってアルバムの写真を手軽にキレイに複写してデータ化できる機材です。実際に使ってみたら、想像していたのよりも簡単。2L版複写の合成機能はそれだけで感動モノでした。操作性もよく、丁寧に作り込まれた感じがひしひし伝わってきます。 折り畳んで収納できるので、かばんに入れて持ち運びも楽々です。実家に帰省する時に持ち帰り、祖父母の写真を複写。デ... もっと見る
『未来に残す家族アルバム整理セミナー』を開催します。 Posted on 2018年10月1日 by 久門 易 中原区商店街連合会・中原区役所主催で、『未来に残す家族アルバム整理セミナー』を開催します。 申し込みは往復はがきで下記のとおり、市役所まで。 ご参加お待ちしております! 日 時 平成30年11月21日(水)18:00~20:00 場 所 「写真道場」 参加費 1 人 300円(当日徴収) 定 員 20人(応募多数の場合抽選) 申込方法 10月26日(金)(必着)までに往復ハ... もっと見る
アルバムや写真の処分について Posted on 2018年8月31日 by 久門 易 家族アルバムや写真を整理して、「これは残す」とした物以外は、最終的には「廃棄処分」になります。 ところが、親族や友人や、あるいは人に見られたくない写真の数々は、そのまま捨てるには抵抗があります。 気持ちとしてどうしてもやりきれない場合は、神社などでの「お炊き上げ」を利用することもあるそうですが、それ以前に個人情報的な問題も気になるところ。 一枚ずつ分かている写真プリントやフィルムであれば、シ... もっと見る
写真プリントの電子化をして気づいたこと Posted on 2018年8月5日2018年8月5日 by 久門 易 重い腰を上げて 写真スタジオのサンプル写真がたまりにたまり、収納しているA4クリアファイルだけで本棚は一杯。とにかく量があるせいで使い勝手も悪く、やっと重い腰を上げて電子化することと相成り候。 スペース問題が一番大きく、それと同時にさくさくお客さんにみてもらえるようにするのが目的です。元の写真プリントはA4サイズの一種類だけ。16冊のファイルに種類別に分類できていましたので、既に「整理」はでき... もっと見る
写真フィルム画像のデータ化 Posted on 2018年7月25日 by 久門 易 4つの方法 どのサイズ、どの種類の写真フィルムでもデータ化できます。単純にいえば、見えるモノなら、とりあえずデータ化は可能です。 やり方は大きく分けて4種。 1)業者に依頼する。 2)スキャナを使う。 3)スマホを使う。 4)カメラを使う。 写真プリントのデータ化と同じで、フィルムが大量にあるなら、さっさと業者に任せた方が楽です。4)のスマホを使うは別にして、カメラやスキャナが手元にあれ... もっと見る
写真フィルムの知識 Posted on 2018年7月25日2018年7月25日 by 久門 易 フィルムの知識 写真を趣味や生業にしている人であれば、写真プリントよりもフィルムの方が「オリジナル」で、これを元にいくらでもプリントなどを作れる貴重なものという考えはわかってもらえると思います。 しかし、一般の方にとってフィルムは、余分なモノ、面倒なモノ以外の何物でもないでしょう。思い出すのは、1980年代頃の使い切りカメラのブームです。使い切りカメラはもちろんフィルムを使っているカメラなの... もっと見る
写真プリントをスマホでデータ化する Posted on 2018年7月17日2018年8月4日 by 久門 易 スキャナやカメラを使わず、スマホのカメラアプリで写真プリントをデータ化できたら、それはそれで便利だし、実家に帰った時にアルバムの写真をいくつか撮影して、それを人に見せたりするのにも使えます。 どうすればよいか、というとそれは簡単で、写真(プリント)をスマホのカメラアプリで撮影すればいいのです。が・・・上手く撮れない、という方が少なくないようです。 わりあいに難しいな、と思うのは、写真が斜... もっと見る
アルバムや写真のデータ化サービスについて Posted on 2018年7月12日2018年7月14日 by 久門 易 2018年7月10日の朝日新聞(夕刊)のテレビ欄に、「ニッポン写真遺産」という広告(右)がどどーん! と載っていました。 全国紙にここまで大きく掲載されるわけですから、アルバムや写真のデータ化サービスの需要がかなり認識されだしたんだなぁ、と感無量です。 「ニッポン写真遺産」はいいネーミングですね。で、右下の方に『「朝日自分史」割引サービスも!』とありますから、スキャンしたデータを使... もっと見る
束(つか) Posted on 2015年8月17日2018年7月16日 by 細川生朗 本には必ず厚さがあります。 薄い本、厚い本、それぞれの厚さを「束(つか)」と呼びます。 書店で売られる本にとって、束は非常に重要な意味を持ちます。 値段相応の束がないと読者は高いと思うからです。 逆に、束があると読者は安いと思ったりもします。 束がちょうどよい具合になるように、プロの編集者は紙の厚さや資材を選び調整しています。ページ数が多ければ束がある、といっ... もっと見る