承前。

「涿州市殯管所」見学を終えたのは夜も更けた時刻で、これから北京のホテルまで戻るわけですが、その途中で、会食ができるレストランに立ち寄りました。田舎のレストランとしては一般的なタイプらしいです。

料理については詳しくないので、一つ一つ説明できませんが、まあ、大量に出てくる出てくる・・。というのが中国式だそうで、中国人の案内人ですら「もったいないのでこういう習慣はやめたほうがいいのに」というくらいなんですが、食べられなくなるくらいまで出すのが「中国式もてなし」ということらしいです。

ビールは「燕京」ブランド。「青島」よりも一般的らしいです。透明なのは、「白酒」。穀物の蒸留酒なので、いわゆる焼酎です。どちらもおいしかったですよ。

極めつけはトイレで、最後の方の写真をご覧あれ。



入り口です。


毛沢東さんは偉大なんですね。


鄧小平さんも。


中国式の丸テーブルで宴会が始まります。


白酒とビール。


壁のないトイレ。鼻を突く消毒液の匂いもそうなんですが、これは精神的に厳しいものがありますね。
「紙」がないことにも注目。自分で持って入って、使用後は後方のごみ箱に入れるそうです。


学会員&スタッフの方々との記念パノラマです。


次回は「八達嶺陵園」に行きますよ。