承前。

霊園見学は前回で終わり、最後に「北京社会管理職業学院」に行きました。
ここは、葬儀関連のあれこれについて学ぶ学校だそうです。
学部は七つあるそうで、その一つ殯儀系の葬祭部門を見せていただきました。この部門は、葬儀実務、遺体保全、火葬技術、霊園、墓の設計などの実践的な教育を受けられるそうです。
一緒に行った日本の葬祭関係者によると、日本の技術の方がはるかに進んでいるそうです。

日本でも最近、葬儀関連の専門学校が増えているようですね。



学校の隣にあるマンション群。広々してますね。


これが学校の正面。


学生たちの歓迎の舞です。


案内をしてくれた学生。若いなぁ。


民族食堂は、宗教的事情に対応した食堂だそうです。


義足などなど。


教授たちの紹介をしていたのだとう思います。


学生用のノート。紙質はよくありませんでした。


10メートル以上ありそうな雲梯。怖いんですけど。中国の若人にとっては普通なのか?


女子寮だそうですよ。


工事中で入れなかった教室。


この先生が造った漢詩だそうです。教養が違いますね。


解剖学的な。たのしそう。


教室の様子。先生は妊婦さんでした。


学生が造った作品。いいなぁ。


「エンバーミング」をする施術台。


熱烈歓迎の図。


というわけで、二泊三日の中国研修旅行のご報告でした。


次回はおまけ写真です。