「表現する家族アルバム・展」

『束見本で写真集制作体験』案内人・細川生朗

参加者募集中です!

形と大きさは実物そのままなのに、
何も印刷されていない真っ白な本を「束見本」といいます。
そんなまっさらのカンバスのような本を前にして、
貴方はどんな写真を、どんな言葉と共に入れますか?

真っ白なノートではありません。
本来なら印刷されて本棚に置かれるべき「本」。
なのに何も印刷されていない実物の「本」。

これを出版業界では「束見本(つかみほん)」といいます。著者やデザイナー、編集者が仕上がる本の大きさや厚さ、重さ、紙質による手触りを確かめるためのものです。束見本は、文章や写真を載せる「器」であるといえます。

ここに一冊。「大判写真集」サイズの束見本があります。

これに、参加者の写真を、参加者の文章と共にレイアウトしてみよう、という企画です。自分の写真なんて「作品」ではないから・・という具合に考えないでください。普通に撮影した普通の写真も、ちゃんとしたトリミングとレイアウトをして、束見本に収めてみると・・・あら不思議!

それこそ立派な作品集になりそうな気配を実感できるはずです。

皆さん自身の家族アルバムや自分自身が写った写真を4点ほどお持ちください。写真を選び、文章を加え、レイアウトを施して、高品位印刷の実物大プリント(582×226mm)を作ります。そしてそれをページに合わせてカットして、束見本の見開きに貼り付けるまでの作業を行います。

単行本のヒット作も多数ある編集者の細川生朗がご案内します。

※束見本の製作にはアスカブックのご協力を得ました。感謝いたします。

日時;10月20日 (水)  午後6時30分~ 約2時間

場所;写真道場(『表現する家族アルバム・展』会場)

参加費;2500円
(複写代・材料費・高品位プリント代込み・プリントはお持ち帰りできます)

人数; 最大5名ていど

お持ち物;自身の家族アルバムや自分自身が写った写真を4点ほど

予約優先です。下記フォームまたは、電話(044-433-7212)でご予約ください。

 

 

ちいさな伝記編集者 細川生朗 (ほそかわ せいろう) プロフィール

情報センター出版局、⽂春ネスコを経て、フリーランス編集者。
『笑う出産(まついなつき)』『精神科に⾏こう!(⼤原広軌)』など、ヒット作多数。
発案した『旅の指さし会話帳』シリーズは100タイトル以上のラインナップを持ち、82カ国、510万部を超える。

電⼦書籍アプリの開発実績多数。

参加希望の方はこちらからご予約ください。

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